内科の種類|病院の中にある内科や心療内科についての基礎知識

大きな病院では主に8種類の内科があります

内科の種類

病院

消化器内科

消化器内科は、全国におよそ1万5千人の専門医がいる科です。内科の中でも特に専門医の数が多いです。消化器内科では主に胃や腸、食道など食べたものが通っていく臓器や、消化器に付随する肝臓や胆のう、膵臓などの臓器を診ます。お腹全般の総合的な内科と捉えていただいて構いません。消化器内科は、腹痛や下痢、嘔吐、食欲不振などがある時に受診をします。検査の為にお腹のレントゲンなどを撮ったり、エコーや胃カメラなどで症状を調べることもあります。消化器内科では診る臓器が多く、それに伴って抱える疾患の数も多いので必然的に専門医が増えている傾向にあります。

循環器内科

消化器内科の次に専門医の数が多いのが循環器内科です。全国におよそ1万人の専門医がいます。循環器内科では心臓を診ます。血液は心臓を中心に流れているので、血管の病気や血液の循環について診ます。胸が痛む・動悸がある時は循環器内科で受診しましょう。主な検査としてはエコーや心電図検査、カテーテルなどを行い、心臓の状態を診ることがほとんどです。心筋梗塞の治療などは世田谷区内にある循環器内科で行います。他にも不整脈や狭心症などの心臓に関する疾患も合わせて診ています。

代謝内分泌と糖尿病内科

糖尿病や動脈硬化など、生活習慣病全般を診ています。糖尿病とは糖分が血液中で高くなってしまう病気です。この上がった血糖値を制御するのが糖尿病内科です。また生活習慣からホルモン異常を起こした場合などには代謝内分泌科を受診します。ホルモンバランスが崩れてしまう方や血液検査で異常が見つかった場合はこちらの科をすすめられることが多いです。糖尿病内科と代謝内分泌科で診る疾患としては、主に糖尿病が多く、その症状も様々なので他の科で糖尿病と疑われた時に、こちらに移って検査や治療を行います。甲状腺やパセドー病などは代謝内分泌科を受診します。専門医の数は4500人ほどで内科の中では3番目に多いです。

まだある内科の種類

腎臓内科

腎臓とは老廃物を尿に変えて体外に出すことを目的とした臓器です。尿が作れなくなった患者さんが「透析」を使って老廃物を出すように促します。透析クリニックのお医者さんはこの腎臓内科の先生が行っていることがほとんどです。

呼吸器内科

主に呼吸に関わる肺や気管の臓器を診るのが呼吸器内科です。息切れやタンや咳の症状はこちらで診ることが出来ます。喘息や肺炎はこちらの科で診ていきます。検査は胸部のレントゲンや呼吸機能検査で症状を調べます。

血液内科

血液内科は循環器内科と間違われやすいですが、主に血液中の成分を診ることを専門とした内科です。循環器内科は心臓を診る科で、血液内科は採決結果が異常な時やリンパ節が腫れてしまった時に受診します。白血病や血液のガンなども診ます。

神経内科・リウマチ科

神経内科は、脳を診る科です。脳は身体の中の司令塔を担っています。なので、神経全般は脳を診る神経内科で受診します。頭痛や手足のしびれはこちらに行きましょう。また、パーキンソン病などの神経障害も診ることがあります。リウマチ科は関節リウマチの病気を診る科です。